- 栽培方法
・容量3 L(1/5000a)のワグネルポットにてハツカダイコンを栽培した。
・表1のように試験区を設定し、手で細かく揉みほぐした堆肥と山砂を混合した。比較のため山砂のみのポット(対照区)と化成肥料を施したポット(化成肥料区)も作った。
・各ポットにハツカダイコン種子を30粒ずつ播種し、適宜潅水、間引きを行い最終的に5個体とした。
表1 設置した試験区試験区 内容 反復数 対照区 山砂のみ 3 化成肥料区 山砂+N,P,K各0.5g 3 件総合堆肥区 山砂+オリジナル堆肥20%
〃 50%3 - 結果
県総合堆肥区で栽培したハツカダイコンは、発芽率、収量(地上部・地下部重量)ともに良好であった。(表2、図1、表3)
図6 収穫時における各試験区の生育状況