クラマゴケ(イワヒバ科 イワヒバ属)
鞍馬苔 Selaginella remotifolia
展示館前などの地面を這っている常緑性シダです。
北海道〜九州の低地〜山地の湿った所に分布しています。
実は、イノシシの足跡があったので写真を撮っておいたら、隅の方に映っていました。
この仲間は、背葉と腹葉の形・大きさ、胞子の付く場合のこれらの葉の形などが見分ける際に重要になります。
2017年3月27日
ちなみに本来の写真はこちらの方です。
イノシシの副蹄の跡が逆ハの字になっています。これがイノシシの特徴なんです。