エノキグサ (別名:アミガサソウ)
トウダイグサ科
エノキグサ属
榎草
Acalypha australis
水生庭園の処々(A56、A63付近など)で見られる、高さ30~50cmの1年草です。
日本全土の畑や道端などに分布しています。
葉がエノキに似ているのでエノキグサとなりました。
花は8月~10月。葉腋に、雄花序は上部に穂状に付き、雌花は編み笠状の総苞抱かれたように咲きます。
果は直径3~4mmの蒴果で、種子が3個入っています。
2004年10月10日 果の様子
2004年10月10日 葉の様子