開館時間
9:00 〜 17:00

入館無料

休館日

毎週火曜日(祝日は除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は月曜日が休館)
年末年始、※鳥獣保護センターは年末年始のみ休館

ねいの里 ☎076-469-5252

鳥獣保護センター☎076-469-5555

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オモダカ (別名:ハナグワイ)

オモダカ科

オモダカ属

面高

Sagittaria trifolia

水生庭園の奥の池で見られる多年草です。
日本全土の浅い沼、湿地、水田などに分布しています。

何と言っても葉の様子に一番特徴があります。
葉の基部が矢尻のように2つに大きく分かれ、これが人の顔のように見えるというので、面高(おもだか)となりました。
地中に匐枝を伸ばし先端に小さな球茎をつけます。そろそろと伸びていき、親から少しでも遠いところで別の株をつくるのです。
この球茎はクワイほど大きくはないので、別名のハナグワイがあります。

よく似たものに、アギナシがありますが、これは若い頃葉の基部が2つに分かれないことからこの名前になりました。
また匐枝を伸ばさないこともオモダカとの違いです。
どこに球茎をつけるかというと、葉の付け根につけるのです。
また、葉の先が尖らないのもオモダカとのちがいですね。

花は8月~10月。花は花茎に3個ずつ輪生してつき、白い花弁、黄色い雄しべの花が小さいながらよく目立ちます。

2004年8月8日 花の様子

2004年8月8日 葉の様子

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