開館時間
9:00 〜 17:00

入館無料

休館日

毎週火曜日(祝日は除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は月曜日が休館)
年末年始、※鳥獣保護センターは年末年始のみ休館

ねいの里 ☎076-469-5252

鳥獣保護センター☎076-469-5555

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シナノタイゲキ

トウダイグサ科

トウダイグサ属(旧ニシキソウ属を含む)

信濃大戟

Euphorbia sinanensis

A67付近などで見られる、高さ30~80cmの多年草です。葉は互生します。
本州、四国、九州の丘陵や山野に分布しています。

 

花が目立たず、緑色一色で見つけにくい草本です。
私もなかなか気がつかず、あそこにあるよと教えていただいて、初めて気が付きました。

 

花は5月~6月。杯状花序となり、腺体は広楕円形です。
これより早く野山で見られる、ナツトウダイは腺体が三日月状なので、違いは一目瞭然です。

 

かつてタカトウダイとされていたものですが、今では別種とされています。
タカトウダイは短い毛が葉の両面にあるかないかとされ、
シナノタイゲキは葉の裏に長い毛があるとのことですが、必ずしもあるわけではなさそうです。
はっきりしているのは花の時期と茎の高さです。タカトウダイは7~8月で背丈程度までに「高い」のです。

 

トウダイグサ属の仲間は汁がつくとかぶれるとされています。
人によるそうですが、ご注意ください。

 

2005年5月5日 全草の様子

2005年5月5日 葉と胞葉と花序の様子の様子

2005年5月5日 腺体の様子

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