開館時間
9:00 〜 17:00

入館無料

休館日

毎週火曜日(祝日は除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は月曜日が休館)
年末年始、※鳥獣保護センターは年末年始のみ休館

ねいの里 ☎076-469-5252

鳥獣保護センター☎076-469-5555

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☎076-469-5252ねいの里

☎076-469-5555鳥獣保護センター

ヒメキンミズヒキ

バラ科

キンミズヒキ属

姫金水引

Agrimonia nipponica

展示館北側庭の奥や水生庭園の奥のほうで見られる多年草です。
北海道、本州、四国、九州、屋久島の山地・丘陵の林下などに分布しています。

ミズヒキはタデ科ですが、こちらはバラ科です。
キンミズヒキに比べて花が小さいので、姫キンミズヒキとなったようです。

花は8~9月。細長い花序を出して黄色の小さな花をややまばらに咲かせます。
花弁もやや細く(1~1.2mm)短め(3~4mm)で、雄蕊は5(~8)個です。
そう果はカギのようなトゲを持ったがく片とがく筒に包まれて熟し、動物にくっ付いて運ばれます。

キンミズヒキとヒメキンミズヒキの違いを表にしておきました。
ねいの里では両者の雑種のアイノコキンミズヒキ Agrimonia x nippono-pilosa も見られます。

キンミズヒキ ヒメキンミズヒキ
小葉5~9個の奇数羽状複葉 小葉3~5個(~7個)
花弁の幅1.5~2mm、長さ2.5~6mm
雄蕊8~15個
花弁の幅1~1.2mm、長さ3~4mm
雄蕊5(~8)個

2005年8月20日 全草の様子

2005年8月20日 小葉は3個のものが多いようです。

2005年8月20日 雄蕊は6個あるようです。

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